[Raspberry Pi]ラズパイでLチカ(3)

2016年6月1日水曜日

RaspberryPi

さて、ご希望のディストリビューションはインストールできたでしょうか?

一番オーソドックスなRasbianだと、インストールして起動するとX window systemが実行されるので、HDMIでディスプレイを繋いでいればGUIで操作できると思います。


Etherケーブルを挿せばdhcpでIPを取得しようと試みます。

マウス、キーボードを繋いでLXterminalのアイコンをクリックすると、ターミナル操作ができます。

ブラウジングもできます。

暗いですが、左がラズパイ3、右がブラウザでhelpページを表示しているところです。

ラズパイ3なので、無線LANにつなげることもできますが、それはまた別の機会に記事にします。

さて、ディスプレイをつなげたままで操作してもよいのですが、ラズパイは小型軽量過ぎて、HDMIケーブルやEtherケーブル、ときにはキーボードやマウスのケーブルにも引っ張られます。ちょっとストレスになります。さらにここに電子パーツをつなげていくなんて辛すぎます。

ということで、sshdを起動させておき、モニターやマウス、キーボードを切り離しても大丈夫な状態で使っていこうと思います。usbデバイスも電気供給しなくてはならないものがあるので、不必要なものは切り離してしまう方がいいのかなぁ、と思っています。

$ sudo service sshd restart

これで、sshコマンドもしくはteratermなどのターミナルソフトからコマンド打てますね。

ssh コマンドなら-Xか-Yでxの画面の転送もできますね。mac/windowsだとxサーバを追加インストールする必要があります。MacならXQuartz、WindowsならXmingで検索するとよいと思います。