※使用したPHPのバージョンは5.6.30
例えば、8080ポートでカレントディレクトリをwebrootとしたい場合は以下のようにする。
もちろん、実際の運用ではApacheとかを使うんだけど、ちょっとしたことを試したいときはとても便利だ。
こういう場合はphp.iniでxdebugを有効にすればいいんだけど、php.iniをグローバルに変えてしまって、他のところにまで影響を与えたくない。
なので、php.iniをローカルにコピーして、-cオプションでphp.iniのパスを指定する。
php.iniには以下の項目を追加しておく。
"/path/to/xdebug.so"のところは実際のxdebug.so(Windowsの場合はxdebug.dll)へのパスを記載する。
php.ini
ビルトインサーバ
PHPは -S オプションをつけてコマンドを実行すると、ビルトインのwebサーバが起動する。例えば、8080ポートでカレントディレクトリをwebrootとしたい場合は以下のようにする。
$ php -S localhost:8080 -t ./
もちろん、実際の運用ではApacheとかを使うんだけど、ちょっとしたことを試したいときはとても便利だ。
xdebugを使いたい
さて、そこでビルトインサーバを使っている時にもxdebugを使ったデバッグがしたくなってくる。こういう場合はphp.iniでxdebugを有効にすればいいんだけど、php.iniをグローバルに変えてしまって、他のところにまで影響を与えたくない。
なので、php.iniをローカルにコピーして、-cオプションでphp.iniのパスを指定する。
$ php -S localhost:8080 -c ./php.ini -t ./
php.iniには以下の項目を追加しておく。
"/path/to/xdebug.so"のところは実際のxdebug.so(Windowsの場合はxdebug.dll)へのパスを記載する。
php.ini
[xdebug] zend_extension="/path/to/xdebug.so" xdebug.remote_enable=1 xdebug.remote_handler=dbgp xdebug.remote_host=localhost xdebug.remote_port=9000https://xdebug.org/docs/all_settings
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