ではまず、起動用SDカードを作成します。
どのホストOSでも、以下の流れです。
1. イメージファイルの入手
2. イメージファイルをSDカードに書き込む
イメージファイルというのは、ディスクの中身を(管理情報なども含んで)まるごとファイルにしたものです。
imageには、うりふたつとか、生き写しって意味がありますから、まぁ、そういう意味なのでしょうね。
imageには、うりふたつとか、生き写しって意味がありますから、まぁ、そういう意味なのでしょうね。
ちなみにこのイメージファイルは圧縮されることもあるので、より正確には(伸張などをかけて)ディスクの中身を丸々写した形として使えるもの。ってところでしょうか。
イメージファイルの入手や書き込み手順に関しては検索すると多数出てきますので割愛しますが、注意点だけ幾つか。
1. ダウンロードしたものが正しいか検索する(md5など)
正しいイメージファイルを使いましょう。ネットワークはときにデータの欠損が生じます。正常性をmd5sumコマンドなどで確認して使いましょう
まぁ、アーカイブされてるものを解凍して使う分には、解凍できなかったりする時点で気づくかもしれませんが。
2. SDカードの書き込みは、コピーではない
イメージの書き込みは、ファイル群とその管理情報全てを書き込む必要があります。イメージファイルを書き込むためのソフトを使いましょう。linux/unixならばddコマンドが入っているでしょうから、それでやればオーケーです。Windowsでは、それ用のソフト(Win32 Disk Imagerなど)をインストールする必要があります。
3. きちんとアンマウントしてから使う
OSによっては、データをバッファリングしてユーザーインターフェイスに応答を返す可能性がありますから、バッファのフラッシュおよびデバイスの切り離しを行ってからライターから取り出してください。
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