さて、ご希望のディストリビューションはインストールできたでしょうか?
一番オーソドックスなRasbianだと、インストールして起動するとX window systemが実行されるので、HDMIでディスプレイを繋いでいればGUIで操作できると思います。
Etherケーブルを挿せばdhcpでIPを取得しようと試みます。
マウス、キーボードを繋いでLXterminalのアイコンをクリックすると、ターミナル操作ができます。
ブラウジングもできます。
暗いですが、左がラズパイ3、右がブラウザでhelpページを表示しているところです。
ラズパイ3なので、無線LANにつなげることもできますが、それはまた別の機会に記事にします。
さて、ディスプレイをつなげたままで操作してもよいのですが、ラズパイは小型軽量過ぎて、HDMIケーブルやEtherケーブル、ときにはキーボードやマウスのケーブルにも引っ張られます。ちょっとストレスになります。さらにここに電子パーツをつなげていくなんて辛すぎます。
ということで、sshdを起動させておき、モニターやマウス、キーボードを切り離しても大丈夫な状態で使っていこうと思います。usbデバイスも電気供給しなくてはならないものがあるので、不必要なものは切り離してしまう方がいいのかなぁ、と思っています。
$ sudo service sshd restart
これで、sshコマンドもしくはteratermなどのターミナルソフトからコマンド打てますね。
ssh コマンドなら-Xか-Yでxの画面の転送もできますね。mac/windowsだとxサーバを追加インストールする必要があります。MacならXQuartz、WindowsならXmingで検索するとよいと思います。
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